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黒執事II 第12話「黒執事」(最終回)

最終回、おとしどころを苦心して探し当てた印象でした。
そう来たか! と、予想外のラストだったことはパチパチ(拍手)

では、ネタバレ全開で感想いきます。






坊ちゃんの魂を「メリメリする」のは、セバか、クロか?

思わず、呉越同舟なんて四文字熟語を思い出してしまった手漕ぎ舟でのみちゆき。

悪魔の聖地(サンクチュアリ)だという「死の島」へ、眠る坊ちゃんをハンナが膝枕をして、セバとクロが漕いでゆく。。。

シエルの魂を閉じ込めたまま、ハンナとアロイスが契約してしまい、それによってセバとクロが正式な悪魔の決闘をして、どちらかの魂が消滅するまで戦い、そうすればアロイスはシエルに身体を返す。

それから生き残った方がハンナを殺せば、坊ちゃんは生き返るというもの。

決闘は例の魔剣レイバテインを使い、一振りの剣を取り合いながら行われる。
セバとクロはふたりがかりでハンナの身体の中から剣を取り出す様子が相変わらずエロい。何か別のことをしているように見えないでも(ry


ハンナが剣を投げて岩に突き刺さったところから決闘開始!

まず先手を取ったのはクロだったが、簡単にセバに剣を奪い取られる。

「その剣は」
「その魂は」

「「わたしのもの!」」

坊ちゃんを掠め取られて、見境なくなっているセバは「死の島」ごとクロを葬る勢いで、ついにクロを岩に串刺しにしてしまう。
躊躇ない感じがすごく悪魔っぽくてイイ。

結局、クロが最初にアロイスに目をつけたのも、シエルを横取りしようとしたのも、退屈してたから。
ようやく完全なる終わりを迎えることができるクロは、その意味ではアロイスの存在は無駄ではなかったと。

以外なことに、セバは「クロがアロイスに支配され続けた」のだと言う。


一方のアロイスからしてみれば、「クロードに認められた」ということになるらしい。

で、ハンナとアロイスが交わした契約のややこしいところだが、自分の願いが叶えられたあかつきにはシエルの魂を解放するとしながらも、セバにもクロにも決して手出しできない形を望んでいた。


それはつまり―――?



「憐れな悪魔だ……勝利したとしても、そのあかつきに手にするものは――」


シエルの身体の中で対話するシエルとアロイス。
アロイスはクロードが自分を認めて死んだと知ると、涙を流す。

「満足か?」

「どうだろう、もうよくわからない。でも、もう……よくわからないままでいいや」


シエルの魂は坊ちゃんの身体から消滅する。


「わたくしたちの幸福はこれで完結する。シエル・ファントムハイヴは……」


シエルの身体を抱いたまま、崖から海へと墜落するハンナ。


シエルの身体を放置して、ハンナはクロの亡骸のもとへ寄り添う。

島は水中に没していく。


シエルの身体を追うセバスチャン。

「悪魔であるわたしが、執事に堕ちてまで坊ちゃんにつかえたその日々」

執事になりたての頃の回想か。

味のないデザートを作って

「正気か?」と、パイを坊ちゃんに投げつけられる。

「人間の餌の味など、わたしに理解できるはずがない。そう、わたしに理解できるのは、――人間の魂の味だけ」


水中に沈もうとする坊ちゃんの身体を抱きとめるセバ。
このあたりは第1期とイメージが重なります。

シエルが唇から息を洩らして目を開ける。
しかし、その瞳は真紅で……!

何事かを悟ったセバの拳はシエルの身体を貫き、水中に赤い血の花が咲く――。





いつもと変わらない朝。
どこか意気消沈しているセバは、シエルを起こし、着替えさせ、紅茶のカップを手渡す。

だが、紅茶のカップは空で、「いい香りだ……」と、シエルは何もないカップから紅茶を飲む素振りで。

何かが決定的に変わってしまっている。


そこにエリザベスの登場にはなんだかほっとするのと同時に切ないな。

シエルの記憶が戻ったことに気づいて涙ぐむエリザベス、不協和音を奏でる蓄音機。



セバスチャンはシエルがしばらくロンドンを離れると告げ、これまでの知り合いに挨拶をしてまわる。記念の品のボックスを配って……。


使用人たちにあとは好きにしろと言い残して、馬車で屋敷を後にするシエルとセバスチャン。泣きながら見送る三人組、背後から近づいてきたタナカの胸にはファントムハイヴ家の執事のバッチが光っていた。



セバにとって、ハンナの契約のもっとも重要な部分は、シエルを人間ではなく悪魔として甦らせることだった。

つまりそれは、セバスチャンが、もはやシエルの魂を喰らうチャンスを永遠に失ったということだった。


馬車の中でシエルは主人として不敵にセバに宣言する。


「そして僕はあのバラ迷宮で命令した。おまえは永遠に僕の執事だと」

「ええ、わたしはあくまで、悪魔の執事ですから」



カレー王子の元にも届けられた箱には、おそらくはファントムハイヴ社製のキャンディと、黒い縁取りのある1枚のカードが――。



"in memory of

Ciel Phantomhive

Who died at Aug. 26th, 1889

AGED 13 YEARS."


「シエル・ファントムハイヴをしのんで

1889年8月26日没

享年13歳」




シエル・ファントムハイヴは復讐を果たしたあの日に、死んでいたのだった――。




バラが咲き乱れるどこかわからない場所。

シエルを抱きかかえて歩くセバスチャンに「いい気分だ」と、坊ちゃん。

「――長い呪縛から解き放たれたような」

「ええ、その代わりに、わたしが永遠の呪縛を手に入れた」

しょんぼりのセバ、諦めの表情にも見える。
なにせこれまでの努力が全部水の泡ですからね。

クロに勝ち誇って言った言葉が、そのまま自分に跳ね返ってくるとは。。。
なんという皮肉、完敗の悪魔、セバスチャンだった。

「おまえは僕の執事」

「わたしはあなたの執事、永遠に」


「これから先も、おまえの答えはただひとつ。わかっているな」


「イエス、マイロード」







ある意味、究極のハッピーエンドか。

きっとシエルとセバは現在もどこかで主人と執事として暮らしているのでしょう。

絶妙に息の合う、漫才コンビになってたりしてね。


黒執事II おわり

テーマ : 黒執事II
ジャンル : アニメ・コミック

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