スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO.6 第4話 魔と聖

西ブロックの生活は紫苑にとっての常識を覆すものだった。

ネズミの後ろを追って市場に足を踏み入れた紫苑。

「ねえ、わたしと遊ばない?」

見知らぬ女に路地にひっぱりこまれたボケボケ紫苑は、いきなり唇を奪われ……!
びっくりして女をつきとばして、自分は転んだ先には老婆の死体が。
しかし女は死体がどうしたと平然としている。

「悪いが返してくれないかな」

と、そのときネズミが紫苑を見つけて割って入る。

「そいつ、おれのなんだ」 (ぎゃっ!!!!!)

「ふん、どうりでね」

ちょ……、彼女妙に納得しちゃってるよ(笑)

だけどキスの分は払えとせまられ、迷うことなく女に口づけるネズミ。

「……釣りはいらないよ」

ふふ、そんなネズミが好きだ。

一方、ネズミに助けられた紫苑はまだ状況がよくわかっておらず、「あの女のひとは……?」

「娼婦だ」と、こともなげに言うネズミに、初めて口にする単語のように紫苑は「娼婦……」と繰り返す。
紫苑のこれまで世界にはなかったものだったようです。

事なきを得たかと思えば、紫苑たちを追ってきた柄の悪そうな男がふたり。
「さっきの女の代金、あれで済んだと思ってるのか?」
彼女本人はネズミのキスでちゃら、みたいだったけど、元締めはそうはいかなかったようで……。

ネズミと紫苑を見て、「ほう、こいつは上玉だ」「おれたちと遊んだらちゃらにしてやるぜ?」(マジですかっ)

……どんどん怪しい方向へ(わくわく)

ネズミ、男たちを殴り蹴倒し、紫苑を連れて逃げる。

「ネズミ、これが世界の本当の姿なのか?」
「こんなもん序の口だ」

「でも、きみが言うのと少し違った。きみはまたぼくを助けてくれた(にっこり)」
「……っ!(ぷいっと横を向くネズミ) 自分の身を守っただけだ」

まあ、なんだな。こんな天然ボケボケの紫苑相手じゃ、ネズミでなくても調子が狂うって。

紫苑の母、火藍にネズミ便で教えられた知り合いで元新聞記者、力河の所を訪ねる。
ネズミを見て、「イブ!」と驚く力河。
それで紫苑は、ネズミがイヴという芸名で舞台役者をしていることを知る。

力河は、NO.6の高官たちに女を斡旋してぜいたくな生活をしていた。

「何ならおまえも加わるか?」
「あいにく女をかき集める趣味はない」
「そうじゃない。おまえならいくらでも稼げると言ってるんだ」

ハッとする紫苑。こんどは何の話かわかったようです。

「おれに客を取れって言ってるのか。……おっさんだいじょうぶか、アルコールで頭がおかしくなってるんじゃないの?」
挑戦的な視線で言い返すネズミのかわりに、紫苑がブチ切れて力河にとびかかる。
「よくもそんな卑劣なことが言えるな! ネズミに謝れっ!!」

力河を締め殺しそうないきおいに、ネズミが紫苑を羽交い絞めにしてとめる。
「なに興奮してんだよ」
「バカっ……! ……きみを、侮辱した……ひどいことを言った……! きみはなぜ怒らないんだ。バカだよ……ぼくは悔しい」

涙ぐむ紫苑に「他人のために泣いたりするな。泣くのも戦うのも、自分のためにやれ」
そう言って、なぐさめるネズミ。「さあ、帰ろうぜ」と、紫苑の肩を抱く。

と、部屋に散らばった写真の中に、ネズミは知っている男の顔を見つけ「この男……」とつぶやく。


雨の中、たたずむネズミ。眼下では巨大なクレーター(?)に水がたまっている。

部屋に帰ってきても無言のネズミに、紫苑は何かわかったのか知りたがるが、「他人のことを知ろうとするな」と突き放す。
情が移ったら、敵になったとき殺せなくなるから、と。

そこへイヌカシの犬がやってきて、紫苑に犬を洗う仕事の伝言を持ってくる。


イヌカシはネズミと紫苑とのやりとりから、ネズミが彼に執着していることを知ってひそかに驚く。

ある夜、育ての親の犬をけなされたことを根に持っていたイヌカシは、ネズミに報復しようと犬たちを仕掛ける。
犬を振り切って、イヌカシの喉元にナイフをつきつけるが。

そこへ帰りの遅いネズミを心配した紫苑が現れる。

「どうする? おれの喉を切り裂いて、死体をあいつに見せるか?」

イヌカシの言葉に一瞬ひるんだネズミの隙をついて、イヌカシはネズミの拘束を逃れる。
「おまえはもういままでのおまえじゃない」と、イヌカシ。

「やっかいな荷物を背負いこんじまったなあ。じゃ、あばよ」
捨て台詞で犬たちと姿を消すイヌカシだった。


そしてNO.6の壁がそびえる夜景をバックに、ネズミとふたりきりで残された紫苑の告白タイム。

NO.6にいる母さんを忘れることは出来ないけど、ここで生きていきたいと。

「理由は?」と、冷静に問いただすネズミ。

「きみに惹かれている」


臆面もなく、なんてストレートな……。さすがは天然ボケボケの紫苑。

「……紫苑、まえから気になってたんだがな。あんたの言語能力はチンパンジー以下だぜ?」

「どういうこと?」

それには答えないネズミ。でもちょっとうれしそう?


他人と関わらないなんて言いながら、どんどん紫苑の天然ぶりに引き寄せられていくネズミでありました。














テーマ : NO.6
ジャンル : アニメ・コミック

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

NO.6 第4話「魔と聖」

「ここじゃ 誰もあんたを助けちゃくれない いちいち質問しないで 自分の身くらい自分で守れ!」 それでも ここで生きていきたい―― 火藍のメモにあった、元新聞記者・力河の所へ向かうネズミと紫苑!    ...

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新トラックバック
カテゴリ
リンク


TVアニメーション「黒執事」公式サイト

月別アーカイブ
筆頭ーーーっ!
プロフィール

Shiki

Author:Shiki
アニメ、声優、BL、ダンスが好物です。

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。